嫌われても、好きでいる
相手の目線に合わせることは必要だと思いますが、私は、相手の価値観に自分の価値観を合わせることはしません。
「忙しいときは、少しくらい手を抜いてもいい。ビジネスをやっていれば、たまにはそんなときもある」
例えば、上記のような価値観に、自分を合わせることはしません。
手を抜いていいビジネスは一つもないというのが、私の価値観だからです。
もし、それで嫌われるようなことがあっても、苦にはしません。
相手も正しいし、自分も正しい。
正しさが一致しないだけ。
そう思います。
価値観が合わないと、どうしてもぎくしゃくした関係になりがちですが、私が大事にしたいのは、価値観を合わせて相手に好かれることではなく、価値観が合わなくても自分が相手を好きでいること。
違いを受け止め、仲間として、同志として、メンバーとして、相手を好きでいようと思います。