口ぐせチェック
もしも「コロナのせいで思うような結果が出ない」というセリフが口癖になっている人がいたら、以下をチェックしてみることをおすすめします。
□世の中のせいにしていませんか?
(例:世の中の景気が悪いから売上が落ちている)
□社会のせいにしていませんか?
(例:政治が悪い)
□会社のせいにしていませんか?
(例:会社がきちんと対応してくれない)
□環境のせいにしていませんか?
(例:コロナじゃなければ…)
□他人のせいにしていませんか?
(例:うちの旦那がもっとちゃんとしてくれたら…)
□家族のせいにしていませんか?
(例:子どもが家にいてぜんぜん動けない)
□仕事のせいにしていませんか?
(例:給料悪いんだよねえ)
□職業のせいにしていませんか?
(例:人に理解してもらえない職業だから)
いくつも当てはまっていたら、コロナが収束したあとも、結果が出ないことを何かのせいにする可能性があります。
何かのせいにしても、いいと思います。
苦しいときは、そうやって自分を逃がしてあげることも必要。
ただ一つ忘れないでおきたいのは、何かのせいにしている限り、成長も発展もないということです。
歩き出しましょう。
世界は変わったか?
関西は緊急事態宣言が解除されました。
「コロナが収束したあと、いままでとは違う世界が広がっている」
コロナの最中、そんなことがあちこちで言われていました。
いったん収束したいま、あなたの目の前の世界は変わっていますか?
それとも、いままでと変わりませんか?
おふぃす・ともともの世界は、変わりました。
しかも大きく。
これまでのおふぃす・ともともは、自社商品というものをほとんど持っていませんでした。
取材・ライティングをお請けする「請け仕事」が多くを占めていました。
コロナが始まる前から、この体質から脱却するために、おふぃす・ともとも独自の商品サービスをずっと考えてきました。
それがコロナを機に、大きく前進しました。
世の中全体が「巣ごもり」をしていた間、当社のスタッフたちは、新商品・新サービスの準備と仕込みを、全力でやってくれました。
そして、ベースができました。
コロナの前と後とでは、もしかしたら、世の中はそんなに大きく変わらないのかもしれない。
また元の日常が戻るだけなのかもしれない。
でも、おふぃす・ともともの日常は、これから大きく変わります。
目の前の事実は、変わりません。
でも、その事実をどうとらえるかで、未来は変わります。
それを実感したコロナ期間でした。
わたしは、非常に感謝しています。